Turkを買って最初の儀式であるシーズニング。
先日自宅では、コンロの温度センサーの余計な気遣いで断念しました。今回は、小屋にあるキャンプ用のガスコンロで再トライしました。
そして、いよいよ Turk を使って初めての料理「チキンソテー」を作りました!
シーズニング
やり方は、取説にも書いてありますし、WEBで検索するとたくさん出てきます。なのですが、「1cmくらいの油を入れて」とか、「野菜くずを入れて」とか、なんで必要なのか正直よくわからない。
ので、わたしは、「全体にうすくオイルを塗布し、焼ききる」を繰り返すことにしました。(あくまでわたしの判断です。)
手持ちのアマニ油をグリルパン表面にうすく塗って、キャンプ用ガスコンロで熱しました。
そこそこ時間をかけて、特に縁周りは傾けてコンロの熱を集中させて熱していくのですが、表面は褐色になるまでで、イメージしていた黒色には程遠い状態。屋外で作業したために熱量が足りないのが原因かな?
実戦投入!
とりあえずのシーズニングはできていると考えて、いよいよ実戦投入してみます。
料理は、定番の「チキンソテー」。
鶏むね肉 | 250g |
しめじ | 適量 |
プチトマト | 適量 |
にんにく | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
コショウ | 適量 |
レシピ
- よく熱した Turk に、オリーブオイルとにんにくを入れる。
- 鶏むね肉を、皮を下向きに投入。
- (油がけっこう飛び散るので、ふたをする。)
- そこそこ焼き目がついた頃合いでひっくり返す。
- しめじとプチトマト投入。
- 塩、コショウで味を整える。
なんの参考にもならないレシピでもうしわけない!
要するに、「ただ焼くだけ!」
見てください、この焼き色!
テフロンフライパンではお目にかかれません!
表面はカリッと、中はジューシー、安い鶏肉とは思えない味。
トマトも火にかけると、いい味出してくれます。
なんのひねりもないけど、Turk 1回目の料理としてはおすすめです。(まあ、失敗しない!)
皿にうつさず、グリルパンの上でナイフで切りながら、そのままいただきました。
(テフロンフライパンではできない技)
後片付け
初回でしたが、焦げついたりこびりついたりした跡はありませんでした。
亀の子たわしで汚れを落としました。しっかり水を弾いているのがわかります。
コンロで熱して水気を飛ばしたあと、再度アマニ油を塗って熱しました。(シーズニングの続き)
おわりに
Turk 購入の経緯、ファーストインプレッション、そして今回の初料理と、3連続の投稿。ここのところすっかりタークで盛り上がれました。
サイズ的にも、この24cm (25.5cm?) は、ひとりごはん用に最適です。
小さいスキレットでもある程度やりくりは可能ですが、このグリルパンくらい大きい方が、幅がひろがります。(逆に、二人以上であれば、もっと大きめのがおすすめ。)
心残りは、シーズニング後の色が、イメージ通りの「黒」になっていないこと。
これは、使っていく中で、自然と変わっていくことに期待しています。
「『野菜くずを入れて』の必要性がわからない」、と書いていましたが、rikeben.com さんの記事に、わかりやすい説明がされていました。
さて、次の料理は、ラムチョップか、パエリアか、焼きそばか?夢が広がります。
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